2018年12月14日(金)NARUTRIO@白楽BLUES ETTE

NARUTRIOワンマンライブその14
~クリスマス10日前だよ!無料ライブの巻~
日付:2018年12月14日(金)
出演:NARUTRIO
   白石なる(ピアノ)
   渡部かをり(ベース)
   小林真也(ドラム)
会場:白楽BLUESETTE
開場:19時00分
開演:19時30分
料金:無料(飲食別)
予約:045-717-7139


おなじみナルトリオの14回目のワンマンライブです。
おなじみ白楽BLUES ETTEで開催します。今後ここでやるときは必ずミュージックチャージ無料でやろうかなぁなんて考えてます。(投げ銭にしようかなぁなんて考えてもいます、よろしければ邪魔な小銭などをください。)
ぜひお気軽にお越しください。予約不要ですが、できれば上記電話番号か僕のほうまでひとこといただけると助かります。

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# by narushop | 2018-12-14 12:24 | ライブスケジュール | Comments(0)

世の中金じゃない

プロにタダ働きをさせて「世の中金じゃない」と言うひとがいた。
ふざけるな。
それはお金を受け取ったひとが言う台詞だ。

「世の中金じゃない」という言葉は、
「お金は大事だが、それが全てではない」という意味で発せられるべきだ。



"空白の3ヶ月"をきっかけに、多くの作編曲家や演奏家といった同業者、舞台の制作や技術といった裏方の方々から面白い話を聞くことができた。
私の"それ"も、やはり業界的には「あるある」なエピソードだったのだろう。
しかしこういった事例がいつまでも起こり得る業界であってはならないとおもう。
未来の若手に「そんな時代もあったらしいよ」と笑われるくらいのものにしていくべきだとおもう。
変化し続けなければならないとおもう。

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# by narushop | 2018-12-12 21:21 | 日々のこと | Comments(0)

2018年11月23日(金)オワリズム弁慶@下北沢GARAGE

“PARTY”
オワリズム弁慶 / 踊Foot Works / SPORTS / Qiezi Mabo / 水野創太
DJ:TOMMY(BOY)
open 16:30 / start 17:00
前売券¥2800 / 当日券¥3300 (drink代別¥500)

オワリズム弁慶は17時から出演

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# by narushop | 2018-11-23 23:11 | ライブスケジュール | Comments(0)

空白の3ヶ月

大学4年のときから音楽を作ってお金をもらう、いわゆる作曲家という仕事をしている。
気が付けばその仕事をはじめてから7年が過ぎていた。
そしてこの秋、これまでの作曲家人生でぶっちぎり大優勝の、
辛くて、屈辱的で、腹が立って仕方がないようなことが起きた。
誰が見るかもわからないブログだが、まぁ実例として、
間違っていないと信じている所感を交えながら、
だらだらと、ここに書き残しておこうとおもう。



8月ごろ。
以前作曲家として関わった劇団の演出家から仕事の依頼が来ました。
歌曲含む10曲程度の劇伴の制作、
2か月半の稽古での歌の指導と曲の更新、
20人規模のバンド編成での生演奏のための編曲と譜面作成、
演奏家のブッキングと機材の確保、
プロモーション映像の出演と音源制作、
1週間の集中稽古での演奏と現場指揮、
1週間10本の本番での演奏、
本番とは別で宣伝用のライブ4本に出演。
・・・といったようなことをこちらの見積の10分の1くらいの予算でやってくれとのことでした。
できるわけがありません。
いや、できるんだけど、引き受けてはいけません。
僕ひとりが低予算で仕事をするならまだしも(やだけど)、
ちゃんと演奏家を呼んで仕事をしてもらうとなるとそうはいきません。
ということで、バンドの規模を大幅に縮小すること、
演奏家には適切な出演料を支払うこと、
僕の曲は売り切りで現場での指導や更新には関与しないことを条件に、
依頼を受けることにしました。

9月。
稽古が始まる前から演出家からいくつか曲の発注を受けます。
ダンスシーンの曲、登場人物がラップをする曲、ヴァイオリンの曲・・・。
すべてデモ音源を制作してチェックしてもらいます。
並行して、ジブンからも、いただいた資料や作品のイメージから、
数曲ラフを書いて録って送ります。

10月。
オーディションを経て役者が決まり、台本が出来上がりました。
台本を見てビックリ、必要な曲数が増えている。
さらに、20人弱のキャストが全員で歌う長尺のメインテーマもある。
そして、予め送っていた曲が使われるシーンがない。
・・・まぁまぁ、ものを作るひとならそんなことは珍しくはありません。
作っているうちに、思考や作っているものそのものが変化していくものです。
同じものづくりをする人間として、
そこに文句は言うべきではないとおもいました。
それに、僕はその台本を読んで面白いとおもった。
以前関わったときにも、ここで作られるものは面白いと確信していた。
僕には、リスペクトがあった。

稽古がはじまりました。
たとえ稼ぎにならなくても、舞台のための面白い曲を作りたい。
歌ってくれる役者には、スターになったつもりで歌ってほしい。
そうおもって、仕事の合間に少しずつメインテーマを書き進めました。
ある程度進んだところでデモを作って演出家に送り、
OKが出たところで現場に持ち込み役者に歌ってもらいました。
稽古後もメロディを口遊んでくれるひとや、
「なるさんの曲が歌えて幸せ」と個人的に伝えてくれるひともいました。
が、演出家からは少しも褒めてもらえませんでした。
それどころか。
「もっとアップテンポで楽しいかんじにしてほしい」
「きれいな曲はきれいだなって思うだけで印象に残らない」
そんなことを言われ悔しい思いをしました。
が、これだって同じことです。
デモを聴いた印象は悪くなかったが実際に鳴らしたら違った。
もっと舞台を面白くできる方法がある。
つくるひととは、そういう生き物なのである。
そうだろう?おれよ。

てなわけで、めげずに0から作り直した白石選手。
今回はすごいぞ、ゴージャスなスウィングワルツがメインだぞ。
これもできてすぐに聴いてもらいました。
演出家は、良くなった、という前置きの上で、言う。
「もっと無骨っぽいというか」
「凝ってないかんじ」
「簡単にできるかんじが欲しい」

心がくじけた。
悔しいとか、ショックとか、悲しいとか、そんなんじゃなくて。
これは、怒りだ。
僕の表現を否定して、ジブンさえ納得できればいいものになるまで直させて、
現場で鳴らしては直させて、そんなことを2ヶ月先まで、
ノーギャラ同然で、やらせようとしているのである。
誰でもよかったのである。
そこにリスペクトは、ない。

僕はこれまでの不満を、予算のことから現場での態度のことまで、
全て演出家本人にメールで伝えた。
しかし返事は1週間待っても来なかった。
今後の歌の稽古の予定を伺うメールすら、返信はなかった。
返信を待っている間、ほかの関係者から現場の話を聞かせてもらった。
演出家が僕のことをボロクソに言っているそうだった。
「いちいち制作費を要求するのはプライドが高すぎる」
「役者のみんなはノーネームでやってくれてるのに」
「いい曲の1曲も書いてこないくせに」
「これ以上文句を言ってくるなら座組から降りてもらおうと思ってる」
言いたい放題だった。
言われたことひとつひとつに反論したくてたまらなかったが、
ひとまず演出家に「関係者に愚痴ってないで僕に直接伝えてください。じゃなきゃ僕があなたに直接文句を伝えた意味がありません。」という内容のメールを送った。
返事は来なかった。

返事が来ないまま10日が過ぎた。
「今日中に返事くれないなら辞退するぞ」というメールを送ろうと考えたのだが、
「白石から稽古の予定を伺うメールが来てなかったか」と演出家に直接聞いてくれた関係者が聞いた返答は、
「歌を進めるモチベーションにないから意図的に返信をしていない」というものだった。

すぐに「10日間返信をいただけなかったので口頭契約の解除意思ありと見なし今回の任の全てを辞退いたします」というメールをした。
返信はすぐにやってきた。
「文面だけだと誠意が伝わらないと思うので夜に電話します」とのことだった。
午前0時を過ぎても連絡がなかった。
夜中の3時ごろになって「忙しくて遅くなってしまったので」とメールが来た。
「あくまでお客様第一という感覚を持ちえないことには関わるのは難しい」とのことだった。
言いたいことはいっぱいあったが、これ以上何を伝えてもジブンが傷付くだけだろうとおもい、それ以上は何もしなかった。
ほんとうに、傷付いた。
傷付いている。

まぁ振り返ってみれば色々おかしかったよね、
曲作らせておいて使ってくれないどころか、
前もって送ってた曲だって感想のひとつもくれなかったし、
演奏家を使うのに1ステージごとにギャラを発生させると言ったら驚いていたり、
知り合いのプロのPAを3回くらいタダ働きさせちゃった~とか言ってたり、
まぁね、身内だけでものをつくるならそういうやり方でもいいとおもうんだよ。
外部の人間(それもプロ)を巻き込んでそれが当然みたいにするのってマジで業界にとって害悪だとおもうんす。
(ついでに言うと「タダでもいいからやりたい」とかいうやつも害悪だ。)
しかし多分相手方からすりゃおれのようないちいちお金の話をするようなやつのほうが害悪なのだろう。
お金を発生させないと責任を負わないなんて、
ものづくりに対して不誠実なのだろう。

この空白の3ヶ月の間にこのプロジェクトに関わるつもりで作った曲はそこそこの量になった。
しかしそれらすべては舞台のために依頼を受けて書いたのに、ギャラももらえず日の目も見ずにまるでなかったことのように死んでいくのである。
将来もしかしたら何らかの形でこれらの曲が拾われて活かされて生かされるときが来るのかもしれないが、仮令そうだったとして、僕はこの一連の出来事を振り返って「良かった」なんて絶対におもいたくないのである。

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# by narushop | 2018-11-11 20:18 | 日々のこと | Comments(0)

2018年11月5日(月)相澤瞬&ザ・ファミリーBAND@下北沢MOSAiC

◆YUCARI RECORDS presents
「オール瞬EXPO 2018」

プラグラムハッチ / ニュー昭和万博 / 相澤瞬&ザ・ファミリーBAND / シャンハイ・カポエイラ・レボリューション / かなまる&相澤瞬

OPEN 18:30 / START 18:50
前売 ¥2,800 / 当日 ¥3,300 (+1Drink¥500)


震災後バンドをはじめたころからお世話になっているプラグラムハッチのボーカル相澤瞬が所属するバンドなどが大集結したライブイベントです。
白石は相澤瞬ソロ名義のバックバンドで出演します。

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# by narushop | 2018-11-05 01:15 | ライブスケジュール | Comments(0)